新年度が始まりましたね。
先日、昨年度の締めくくりとして、エレメンタリークラスの探究発表会がありました。
人類の歴史から学んだ子どもたちの興味関心は、非常に興味深いものでした。
私自身も子どもたちと共に学び、特に「数の歴史」については、より深く探究する機会となりました。
モンテッソーリ教育における「数教育」は、論理的な思考力や理解力、判断力などを養う分野という位置付けです。
数の敏感期は、一般に4歳前後から現れると言われていますが、それ以前から「数の世界」を理解する土台は育まれています。
今回は「数教育」という視点からお話させていただきます。