モンテッソーリ教育のデメリットとして心配される「協調性のない子」にならないかという懸念・・・
「自由を尊重すること」と「何でもやりたいようにさせること」の違いが曖昧だと、こういったデメリットを想起しがちなのではないかと思っています。
モンテッソーリ教育で尊重されている自由は「制限の中の自由」と言われています。
つまり「自由」を手に入れるには、平和で調和の取れたのコミュニティを維持するためのルールが守れることが大前提なのです。
一方で、「自由」と混同されてしまいがちな「何でもやりたいようにさせること」は、言い換えれば「放任」です。ここを間違えてしまうと、おうちモンテがうまくいくことはないでしょう。
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