Mission
ありがとうの気持ちがあふれる社会の創造
Vision
子どもたちに元々備わっている
「学ぶ意欲」を守り育む環境をつくる
Value
子どもから学ぶ
子どもの発想を社会に活かす
ママヴィ の名前に込めた想い
フランス語で「わたしの人生·私らしい生き方」を意味するMa Vieに、
理念キーワードの頭文字であるM(a)を合わせた造語です。
Merci
ありがとうの気持ちがあふれる社会の創造
Montessori
モンテッソーリ教育に基づく共育環境づくり
Marketing thinking
マーケティング思考でコミュニティを形成
沿革 | 2018年8月 ママヴィ 開業 2019年1月 伊勢丹府中店 玩具売場内「おうちDEもんて」教室運営受託 2019年8月 「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」オープン |
事業内容 | 教育サービス ● モンテッソーリ教室 マヴィのおうち 運営 |
大学卒業後、食品メーカーを中心に商品開発·マーケティング職に従事。プロフィール
ママヴィ 代表|桑原 眞理子
「こども哲学」との出会いをきっかけに子どもの斬新な発想に魅せられ、子どもの力を社会に届けたいという想いからモンテッソーリ教育を学ぶ。
子どものマーケティング思考を育む6歳からの体験型キャリア教育プログラム「こどもマーケター入門」を開発し、ワークショップ等を開催。現在は「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に、マーケティング思考で自ら変化を起こすチカラを育む環境づくりに取り組む。
・日本モンテッソーリ教育総合研究所認定 3-6歳教師
・保育士
・NPO法人こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ 理事(哲学対話ファシリテーター)
・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
代表メッセージ
大小様々な企業の中で、商品開発やマーケティング職に従事して参りました。
企業の価値を生み出し、お客様に届けるお仕事を通じて、マーケティングの本質は【人と人とのつながり=コミュニティ形成】そのものだと肌で感じました。そして、それは正解が一つとは限らない、探求し続ける世界です。
フランス映画「ちいさな哲学者たち」との出会いが転機のきっかけでした。就学前の子どもたちが繰り広げる哲学対話の世界が、私が探求してきたマーケティング活動に通ずると直感したのです。「子どもの斬新な発想には社会を変える力がある!」ということに気づいた瞬間でした。そこから、モンテッソーリ教育を軸に子どもの成長についても学びを深め、モンテッソーリ教師の資格も取得しました。
『子どもたちとマーケティングしたらどんなにか楽しいだろう』という想いから、ビジネスの現場経験とモンテッソーリ教育のノウハウを融合させた6歳からの体験型キャリア教育プログラム「こどもマーケター入門」を開発しました。ママヴィが考えるマーケティングとは、「ありがとうの気持ちがあふれる社会」を創造するための手段です。子どもたちにも伝わる言葉で、五感を使って動きながら、秩序立てて考えていきます。
そして、「学校」という小さな社会に飛び出したばかりの小学生向けプログラムを開発する中で、その前の0歳から6歳までの知性の土台づくりが重要であることも実感しました。
モンテッソーリ教育では、子どもたちが「自分で自分を発達させる」という神さまからの宿題をクリアするためにあそびやお手伝い、いたずらに夢中になると考え、そういった活動を「おしごと」と呼んでいます。ママヴィでは、この「おしごと」を、大人になってからの「お仕事」に無理なく繋げるためにも、ひとりひとりに備わっている「自分自身を育てるチカラ」が発揮できる環境を準備したいと考えています。そんな想いから、『モンテッソーリ教室 マヴィのおうち』を立ち上げました。『モンテッソーリ教室 マヴィのおうち』は、0歳からのお子さまと保護者を対象にモンテッソーリ教育のエッセンスを取り入れた少人数制教室・共育コミュニティです。
また、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私たちの生活は一変しました。おうち時間が長くなり、その過ごし方も見直されています。幼児期の子育て家庭では、モンテッソーリ教育のエッセンスをご家庭に取り入れたいというニーズが益々高まって参りました。
一方で、おうちに取り入れる難しさが課題となっております。ママヴィでは、モンテッソーリ教育のエッセンスをご家庭にうまく取り入れるには、保護者さまがおうち時間で長く滞在する「台所」を拠点とした環境づくり(台所モンテ)を推奨しています。2021年から、子ども主体のまなびを求める保護者のための「台所モンテ」のオンラインプラットフォーム『マヴィのだいどころ』をオープンいたしました。
モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢をもった人間を育てること」です。変化を起こすチカラを育み続けるために、私自身がどうあるべきかも常に考え、生涯学び続けて参ります。
ありがとうの気持ちを込めて…
2021年1月6日
ママヴィ 代表 桑原 眞理子