「ん⁉︎」子どもに学ぶ#4|立ち止まることで、問いは育つ

新しい年が始まりました。
お正月というと、「今年は何をするか」「どう前に進むか」
そんな言葉が行き交う時期でもあります。

でも私は、今年の始まりを
少し違う気持ちで迎えています。

2025年、私は体調を崩し、
思うように動けない時間を過ごしました。

計画していたことが止まり、
ただ状況を見つめるしかない時期もありました。

その時間の中で、あらためて考えるようになったのが、
「問いは、どうやって育つのか」ということでした。

「問い」は、勢いの中では育ちません。
正解を急ぐ環境でも、効率を求めすぎる場でも、
「問い」はすぐに消えてしまいます。

私が「古民家留学」や「マヴィのおうち」で大切にしているのは、
子どもに何かを教えることではありません。

立ち止まっていい時間が、
ちゃんとそこに用意されていること。
その中で、大人も一緒に迷っていいこと。

その環境こそが、「問い」の土台になると考えています。

2026年は、
無理に前へ進む年にしようとは思っていません。

問いが生まれる環境を、
一つずつ、確実に整えていく年にしたい。

それは、子どもにとっても、
大人にとっても、
そして私自身にとっても同じです。

立ち止まる余白から、はじまる。

そんな一年を、
この場所からまた重ねていけたらと思います。

関連記事

PAGE TOP