もうすぐ十五夜 幼児と楽しむレシピ公開

10月1日(木)は十五夜♪

今月のオンライン食育広場で大好評だった 野菜嫌いさんももりもり食べる魔法のレシピをご紹介いたします!

かぼちゃのお豆腐白玉

<材料>
・絹ごし豆腐 150グラム
・白玉粉   110グラム
・かぼちゃ   80グラム ※冷凍でもOK! 皮は剥いてくださいね。
トッピング用
・きな粉   大さじ1
・砂糖    大さじ1
・食塩    ひとつまみ

<お道具>
 
・かぼちゃを潰すボウル
 
・マッシャー
 
・丸めた生地を並べるバット
 
・ジップロック(これで混ぜます)
 
・お鍋(茹でるときに使います)
 
・氷水
 
・網じゃくし

つくり方は簡単な5ステップ

1.かぼちゃを潰す

茹でたかぼちゃをマッシャーやすりこぎなどを使って潰す作業・・・ 手しごと好きなお子さまは、率先してやってくれます。 ここで肝心なのは使いやすいお道具です。 マヴィのおうちでは、子どもの手に馴染みやすいサイズの 無印良品のステンレスマッシャー(小)を使用しています。

生かぼちゃなら、 600Wレンジで2分程度温めると潰しやすいかたさになります。

冷えているとかたくなるので、熱々のうちに潰しましょう! かぼちゃの香りが広がってきます。


2.生地を混ぜる

チャック付き袋を使って揉み込むように混ぜると 周りも汚さず、手が汚れることを嫌がるお子さまも楽しめます。 とはいえ、お子さま一人で混ぜ切るのは大変です! ぜひ、親子で対話をしながら、交互に感触の変化を楽しんでください♪


3.生地を丸める

生地が混ざったら、小さく丸めてバットに並べます。 チャック付き袋の角を切って絞り出してもよいですし、 スプーンですくってもよいですね! ここは、お子さまが「今」好きな活動につなげたいところです。 バットに並べたら 火を通りやすくするために、真ん中をちょっと潰しましょう。 このときに、力の加減も学べますね!


4.茹でる

沸騰したお湯の中に丸めたお団子を入れていきます。 火傷の危険もあるので、おうちの方が主役となって作業してくださいね! とはいえ、茹でている様子はぜひお子さまと共有してください。 沈んでいたお団子が浮いてきたら茹で上がりのサインです。 氷水に取って冷やしましょう。

一緒に観察していると、 「どうして浮いてくるの?」 なんて問いがお子さまから溢れ出てきそうですね。 密度や比重のお話をどうやって伝えるか・・・ 一緒に調べてみてもよいですね。 大人も学びのチャンスです!


5.盛りつける

自由に盛りつけます。 トッピングのきな粉は、自分でお砂糖やお塩と混ぜてもらいます。 味付けされたきな粉しか知らないなんてもったいないですね! きな粉はどんな味? お砂糖入れるととても甘くなるね! お塩をひとつまみ入れると味は変わるかな? そんなちょっとした体験が、その後の世界を広げてくれます。

 

オンライン食育広場では、 お月見の手あそび歌なども取り入れて楽しみました♪

おうちでは、満月にちなんだ絵本などを読んでもよいですね!

十五夜は、日本文化をお伝えするチャンスです。 ぜひ、ご家族で楽しくお過ごしください。

 


次回のオンライン食育広場 10月31日(土)10:30-11:30 「ハロウィンのかぼちゃブレッド」をつくります。 お申込はこちらから

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