7月17日
府中市市民活動センタープラッツ キッズスペース ミニイベントにて、
子どものチカラを引き出す知育玩具のヒント 〜100均でつくれちゃう♪〜 というテーマでお話しさせていただきました。
今回は、
モンテッソーリの教具は持ち込まず
100円ショップで購入できるものの組合せで
手づくり知育玩具(用具)を準備するポイントを
20分で簡単にお話しするチャレンジでした。

モンテッソーリ教育に興味をお持ちの方も多く
たくさんの皆さまにご参加いただきました。
お集まりいただいた皆さまに、
ありがとうの気持ちでいっぱいです。
大切なことは、お子さまを信じて見守りつつ
よく観察して
「今、その瞬間」
に見合った環境を準備することです。
正直、お伝えしたいことが盛りだくさんすぎて
お伝えしきれなかったこともありました。
百聞は一見にしかず
終了後、持参した手づくり用具を
多くの親子に触れていただきました。
子どもたちは、自分が興味のあるものを選び
集中して探究する姿があちこちで見られました。
子どもの持つ「自己教育力」は偉大です!!
こんなに集中するとは!!
帰りに100円ショップ寄ってみます♪
そんなお声もたくさんいただきました。
とはいえ、
100円ショップのまわし者でも何でもないので
お店で新しく購入すること
を推奨している訳ではありません。
日常の生活の一工夫が
子どもにとって楽しい学びになるということを、
多くの皆さまに知ってほしい
そう願っています。
思った以上に反響があったので、
こちらでも 手づくり用具情報を少しずつ共有していこうと思っております。
プロフィール

ママヴィまなびのキ 代表|桑原 眞理子
1977年生まれ、東京都八王子市出身。
工学院大学 工学部 応用科学科卒。
企業での商品開発・マーケティングに17年間従事し、暮らしに寄り添う価値づくりを追求する中で、子どもたちの自由な発想と出会い、「子どもの力を社会に届けたい」と強く感じ、教育の道へ。
モンテッソーリ教育を学び、2019年より東京都府中市にてモンテッソーリ教室「マヴィのおうち」を主宰。保育士資格と実践経験を活かし、家庭教育支援と探究的な学びの場づくりを行ってきた。
現在は、「五感をひらく暮らし」と「問いを育む学び」をかけ合わせた「古民家留学こどもMBA」を展開し、地域の自然や文化と出会うリアルな探究体験を届けている。
自らもがん闘病の中で“今を生きる問い”と向き合いながら、教材開発や社会起業へと挑戦中。教育を社会インフラとして広げることをビジョンに掲げ、子どもたちに“わたしを生きる力”を届けるための実践を重ねている。
【資格・活動】
日本モンテッソーリ教育総合研究所認定 3-6歳教師
保育士
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
Mariko Kuwabara
Montessori-based / Japan
Learning starts with “ん?” not “Aha!”