11月4日、nonowaラボ武蔵小金井にてはじめてのセルフブランディング未来をえがくじぶん史ノートをつくろう!を実施いたしました。
参加してくれたのは小学1〜2年生の子どもたちです。
自己紹介をしながら見つめる過去の自分・今の自分…
初めて会った子のことを知りたくてお互いにたくさんの質問をし合いました。
じっくり過去と現在に向き合ったら、未来について考え、描きます。
自分のありたい姿でも、なって欲しい景色でも、色のイメージを考えてみるだけでも
絵でも、文字でも何でも自由に考えてもらいました。
絵に苦手意識を持っている子は最初、たくさんの文字で表現しました。
でも、それだけでは伝えきれないと丸を書いて未来のイメージの緑色で塗りました。
きっと今より、自然が増えていると思うから…と。
みんなに想いを伝えたくて、それぞれが、それぞれのスタイルで描いた未来…
うーん。。と唸りながら考えた未来にはそれぞれの希望がたくさん詰まっていました。
実に穏やかな時間を終えた子どもたちにとって、2時間のワークはあっという間だったそうです。
初めて会った子とお互いの深いところを探り合う経験をして
たった2時間で友だちになれたことを喜ぶ子がいました。
自分1人では考えもしなかった視点に気づけたと振り返る子もいました。
それぞれが、それぞれの未来に向かって一歩ずつ進むプロセスは何ものにも変えがたい軌跡です。
今回作ったノートが遠い過去の思い出に変わったときに彼らはどんな大人になっているのでしょうか…
そのとき世の中はどうなっているでしょうか…
ママヴィでは、子どもたちの未来を描く力をこれからも応援し続けて参ります。
プロフィール
ママヴィ 代表|桑原 眞理子
大学卒業後、食品メーカーを中心に商品開発·マーケティング職に従事。
「こども哲学」との出会いをきっかけに子どもの斬新な発想に魅せられ、子どもの力を社会に届けたいという想いからモンテッソーリ教育を学ぶ。
子どものマーケティング思考を育む6歳からの体験型キャリア教育プログラム「こどもマーケター入門」を開発し、ワークショップ等を開催。現在は「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に、マーケティング思考で自ら変化を起こすチカラを育む環境づくりに取り組む。
・日本モンテッソーリ教育総合研究所認定 3-6歳教師
・保育士
・NPO法人こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ 理事(哲学対話ファシリテーター)
・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ